風俗ぼうえんきょう座所沢

  • 投稿者 : りこぴん
  • 2014年7月21日 6:21 AM

「あの、何か?」祭壇の奥のカーテンが開いて、男が現れた。「フランク風俗好きに、ちょっと」モレー恥期それだけ言った。男は疑わしげな目つきで二人を見た。帯を手にしてはいるが、きちんとしたスラックスをはき、アイロンのかかったシャシにネクタイを締め、丈の長い茶色のカーディガンを羽織つている。黒っぽい髪のところどころが灰色に変わっているけれど、歳(とし)は若そうだった。こっちへ近づいてくる。片足を少しかばうような歩壱き方と真っ白なテニスシューズに、デリヘル店長は目を留めた。「フランク風俗好きにどんなご用でしょう?」どこまでしゃべっていいのかと問うような目でローターがデリヘル店長を見た。彼が返事をする前に、男のほうがまた口を開いた。「ちょっと待って。知ってますよ、あなたのこと」とがめるような口調だった。刃ネブラスカ・コーンハスカーズ〉のクォーターバックじゃありませんでしたか?ローターだ、風俗店の幹部・ローター、一九八二年から八三年までプレイしていた」刃コーンハスカーズ〉のファンですか?」ローターが嬉(うれ)しそうに笑った。彼が笑うとえくぼができることにデリヘル店長は初めて気づいた。クォーターバックー確かに、そうであっても不思議はなかった。「大ファンですよ。わたしはレイーレイ・ハワードといいます。去年の春からここで用務員をしています。東部のテレビはあんまり〈コーンハスカーズ〉の試合を放送してくれなくて、悔しい思いをしたものですよ。風俗 所沢は実は、わたしも昔、ちょっとやってたんです」男は興奮の面持ちでしゃべり続けた。「高校時代にね。〈オマハ・セントラル〉です。

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